内容简介  · · · · · ·

帝都・東亰、その誕生から二十九年。夜が人のものであった時代は終わった。人を突き落とし全身火だるまで姿を消す火炎魔人。夜道で辻斬りの所業をはたらく闇御前。さらには人魂売りやら首遣いだの魑魅魍魎が跋扈する街・東亰。新聞記者の平河は、その奇怪な事件を追ううちに、鷹司公爵家のお家騒動に行き当たる…。人の心に巣くう闇を妖しく濃密に描いて、官能美漂わせる伝奇ミステリ。

作者简介  · · · · · ·

日本大分縣中津人，大谷大學文學部教學科畢業。就學時加入「京都大學推理小說研究會」。1986年與推理小說名家綾口行人結婚。著作有《魔性之子》、《屍鬼》及《十二國記》系列、《Ghost Hunt》等。