阿南史代は、1944年米国に生まれ、1970年日本国籍取得，正式は阿南史代。外交官の夫、阿南惟茂氏(现中国日本大使）と2人の子供と共に日本、パキスタン、オーストラリア、中国，米国に居住した。

アジア(東アジア史·地理学専攻)によって学士号·修士号取得。歴史、美術史、仏教史、地理、社会学教鞭とる。主著「西町：文化の十字路」(1982年)の他、<中国国家地理>、<ヘラルド朝日>、<法音>、<北京週報>、<中国婦女>等に執筆多数。

20余年にわったり北京全域の史跡、古い集落、老樹、聖地遺跡を調査し、写真に収馬手北。写真展への出品は日本、中国で8回におよぶ。その作品は、「千年の古道：中国周辺に残る遼·金代仏教遺跡を探る」と題する写真集となる。2004年には、北京植物円で「北京の樹木賛歌」と題する個展開催。

NHK·BS2製作ドキュメンタリー、「北京千年·水と石の都ー歴史化ジニーさんの古都探訪」(2001年)、および「円仁 五台山·長安