内容简介  · · · · · ·

1944年6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。特技兵（コック）でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編。

作者简介  · · · · · ·

深绿野分，日本推理小说家，生于神奈川县厚木市。2010年凭借短篇《奥普兰庭园的少女》入选东京创元社第七届“MYSTERYS！新人奖”佳作，正式以作家身份出道。2015年出版首部长篇小说《战地厨师》，获得前辈作家、评论家及读者的一致好评，接连入围直木奖、大薮春彦奖、书店大奖、推理作家协会奖，并在日本三大年度推理榜单中全部入围三甲。